第七话「天才料理人シロ 地下帝国に到着する」(2/2)

おばあちゃん、見ててね。

おばあちゃん……。

唯一残念なのは、おばあちゃんのお墓に行けなくなったことだ。辛い時、悲しい時、おばあちゃんのお墓に行って泣いていた。

それがもうできなくなる。

物悲しい気持ちになってきた。

ううん、大丈夫。

僕には、おばあちゃんが教えてくれた料理がある。料理を通じて、おばあちゃんを見ればいい。


★ ☆ ★ ☆

王都に到着した。

すごい。

人、人、人……人がいっぱいいる。

それに建物があんなにいっぱいひしめき合っている。

僕は、生まれてから一度も村を出たことがない。

見るもの聞くものすべてが新鮮だった。

きょろきょろと辺りを見渡しながら、ギルさんの後をついていく。

ギルさんは、途中王都の市場や鍛冶屋などを案内してくれた。今後、王都に住む以上色々覚えておくようにとのことだ。

市場では、豊富な魚介類、三陸の海の幸が多く水揚げされていた。他にも大陸から新鮮な野菜、海産物の他にも雑貨や洋服なども売り買いされている。

鍛冶屋では、カンカンと熱い鉄を叩き、剣や斧などを作っていた。もちろん料理に使うフライパンや包丁などもある。

楽……(內容加載失敗!請刷新或更換瀏覽器)

上一页目录+书签下一页